導入
バスケは何人でやるスポーツかという疑問は、これからバスケットボールを始める人や観戦初心者がよく持つ質問です。結論から言うと、バスケットボールは1チーム5人でプレーします。しかし、試合形式やルールによって人数は変わる場合があります。本記事では、公式戦の基本人数から、変則ルールの人数、各ポジションの役割まで詳しく解説します。
バスケの基本人数
国際バスケットボール連盟・FIBAやNBA、日本のBリーグなど、公式戦のバスケットボールは1チーム5人でプレーします。試合はコート上に両チーム合わせて10人が同時にプレーする形で行われます。
ポジション構成
- ポイントガード・PG – ゲームメイク、ボール運び、パス配給
- シューティングガード・SG – 得点力、外角シュート
- スモールフォワード・SF – 攻守両面でオールラウンドに活躍
- パワーフォワード・PF – ゴール下のリバウンドやフィジカルプレー
- センター・C – ゴール下の守備、リバウンド、フィニッシュ
試合形式による人数の違い
- 5人制・公式戦
NBA、Bリーグ、FIBA国際大会などで採用
コートの広さは縦28m × 横15m
試合時間は10分×4クォーター・FIBAまたは12分×4クォーター・NBA - 3×3・スリー・エックス・スリー
ストリートバスケや東京五輪から正式種目となった国際競技
1チーム3人+控え1人・最大4人
コートはハーフサイズ、試合時間は10分または21点先取 - ミニバスケットボール
小学生以下が対象
基本は5人制だが、コートやゴールの高さが低く設定される - 車いすバスケットボール
基本は5人制だが、選手には持ち点制度があり、合計14点以内で編成
バスケの交代人数
ベンチには通常7人程度の控え選手がいます。バスケの基本ルールでも紹介されているように、試合中は何度でも交代が可能で、タイムアウトやボールデッド時に交代が行われます。
人数が異なる特別ルール
- ファウルアウト – 選手が規定ファウル数に達すると退場
- 人数不足 – 極端な場合、4人以下でも試合続行は可能だが、戦術的には大きく不利
世界と日本の違い
- NBA – 12分×4Q制、登録選手15人・ベンチ入りは13人
- Bリーグ – 10分×4Q制、登録選手12人・外国籍枠あり
- FIBA国際大会 – 10分×4Q制、登録選手12人
まとめ
バスケ 何人で行うかといえば、公式戦は1チーム5人が基本です。ただし、3×3やミニバスなど、ルールや大会形式によって人数は変わります。人数によって戦術や試合展開も大きく変化するため、観戦やプレーをより楽しむには各フォーマットの特徴を知っておくと良いでしょう。
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