個人スキル

【徹底解説】パンチストップ【Punch stop /Punch drag】

パンチストップ

ドリブルストップのスキルとして、今や主流となっているパンチストップ。

ドリブルの練習やワークアウトをしたことのある人は一度は耳にしたことのあるスキルの1つです。

今回はそのパンチストップについて、解説をします。

記事内の動画と一緒にご覧いただけると理解が深まります。

https://twitter.com/coachk_k/status/1235551149106683904

パンチストップとは

パンチストップ(Punch stop)とは、ドリブルからストップし、相手ディフェンスとのズレやスペースを作るのに有効なスキルの1つです。

別名 Punch dragとも呼ばれます。

他のドリブルストップのスキルとしては、

  • アンダードラッグ Under drag
  • ビハインドストップ Behind stop
  • インバーティッドドラッグ Inverted drag
  • プルバック Pull back

などがあります。

今回はその中の1つのパンチストップについての解説です。

パンチストップの特徴

パンチストップの特徴は、

右ドリブルと右足or左ドリブルと左足というように左右の同じ手と足が同時に前に出た瞬間にストップ

するということです。(下の写真は左手/左足)

パンチストップ

パンチストップのコツ

ここからはパンチストップのコツをいくつか要点を絞って解説します。

上体の角度

上体の角度は基本的にあまり倒しません。

パンチストップ上体の角度

ドライブの最中に前傾姿勢をどうしてもとりたい所ですが、基本的に前傾姿勢になるということは、スピードは出ますが、

  • 視野が狭まる
  • バランスを崩しやすい
  • コンタクトに対して、ボディコントロールを失いやすい

というデメリットがあります。スピードが落ちない範囲で上半身は立て、視野の確保、バランスを保つことを意識してください。また、前傾になりすぎることで、ストップ動作もしにくくなってしまいます。

ボールを突く位置

ボールを突く位置は基本的には、腰の横あたりにパンチするように強く突きます

ボールの反発と前足のつっかえ棒で戻ってくるようなイメージです。極端に後ろに突こうとしたり、ボールを引く意識を持つ必要はありません。下半身と上半身の使い方がしっかりとしていれば、自然とボールは戻ってきます。

パンチストップボールを突く位置

 

下半身の動き

前足は膝を出さずに、足首の角度、膝の角度が狭くならないようにします。

基本的にはしっかりとその場に止まりたいので、スネの角度が体幹側に向くような角度になると止まりやすいです。

パンチストップスネの角度

 

また、後ろ足はひきづるような形で基本的には前足のつっかえ棒を利用してストップをし、後ろ足は次のプレーの接続につながる動きを意識します。

パンチストップハーデンのパンチストップ

https://twitter.com/coachk_k/status/1235546791958859776

パンチストップのタイミング

パンチストップをディフェンスに対して、どのタイミングで使用すれば良いか。

基本的に横並びでディフェンスがついてくる状況で使用します。

ストップのタイミングは、ディフェンスの腰とお尻の向きが変わり、クロスステップに移行する瞬間です。クロスステップはスピードには強いですが、次の切り返しには極めて弱いです。その瞬間を狙いましょう。

パンチストップディフェンスのタイミング

 

映像で何度も確認してもらえるとわかりやすいかと思います。

パンチストップからのプレーの接続

こうしたストップスキルはただ止まるだけではなく、次のプレーとの接続が極めて大切です。ストップすることで、ディフェンスとのスペース、クローズアウトシチュエーションを作りたいので、第一の選択は、シュート。ついてきてクローズアウトができるなら、再度アタックなど基本的な考え方は1on1の原則と同じです。

以下の動画をご覧になるとイメージがつきやすいかと思います。

https://twitter.com/coachk_k/status/1235570397845655553

https://twitter.com/coachk_k/status/1235563016600477697

 

 

https://twitter.com/coachk_k/status/1235557652668633088

 

以上パンチストップの解説になります。

https://twitter.com/coachk_k/status/1235551995383017474

上の動画は練習メニューとしては最適かと思います。単体で練習するのではなく、その後のプレーと合わせてマスターしてください。是非動画と合わせてご覧いただき、理解を深めていただけると幸いです。

 

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